「新分野に挑戦し続けろ ~これが21世紀の多角化経営だ!~」
放送日:2012年1月19日
出演者:ブラザー工業社長 小池利和さん
ブラザー工業は、1908年安井ミシン商会として創業し、1962年ブラザー工業に改称。
高度経済成長期に、嫁入り道具として家庭用ミシンが売れ、家庭用ミシンのトップブランドに。
当時、ブラザー、蛇の目ミシン、リッカーミシンの三社が競合していたが、リッカーはすでに、倒産。
今夜のテーマ:
「新規事業を生み出す企業文化とは?」
放送日:2012年1月19日
出演者:ブラザー工業社長 小池利和さん
ブラザー工業は、1908年安井ミシン商会として創業し、1962年ブラザー工業に改称。
高度経済成長期に、嫁入り道具として家庭用ミシンが売れ、家庭用ミシンのトップブランドに。
当時、ブラザー、蛇の目ミシン、リッカーミシンの三社が競合していたが、リッカーはすでに、倒産。
今夜のテーマ:
「新規事業を生み出す企業文化とは?」
ミシンから通信カラオケまで、意外な新規事業のDNA
ミシン、扇風機、オルガン、電卓など多様な商品。
ミシンの作る技術を応用して、販売チャネルに乗せた。
めがねにつける小型液晶ディスプレーなども開発、実用実験中。
会社は、ミシンから家電を幅広く手がけた時代
電子化情報機器の時代の2つに分かれる。
村上龍の疑問?
成功体験にあぐらをかかないのは?
→業態を変えなければ会社は伸びない
はげたかファンド襲来 株主提案を拒否!
選択と集中を拒否し、多角化経営維持した。
村上龍の質問
なぜスティール・パートナーズの要求を拒否したか
主力事業が衰退
アメリカ市場を攻略せよ!
タイプライター販売していたがパソコンが普及し始めていた。
プリンター販売したがタイプライターのように文字を打ちつけるもの。
タイプライターの成功にあぐらをかいて、プリンターの開発がおろそかになっていた。
HPからレイザープリンターが販売され、窮地に。
技術がなければよそから買えばいい、
という考えでプリンター開発するもレイザー発売もライバルが市場を席巻していて販売は苦戦。
SOHOに気づき、小型複合機市場に活路を見出し、成功する。
世界初!通信カラオケ
赤字事業が花開く
25年前にゲームソフト自動販売機を開発したが電話代が高く、1000万円売り上げるのに1300万円かかる失敗作。
だが、その技術を音楽配信に変えて通信カラオケJOYSOUNDが大ヒット。
変わっている人が何人かいて新規事業の起爆剤になる、という新規事業に力を入れ続ける会社でした。
編集後記
「新規事業とか新しいプロジェクトは、その後ろにある開発者の情熱とかやる気だとかチャレンジ精神が重要。
失敗はどんどんやってもらっていい。
チャレンジしようとする人がいれば、出来る限りのサポートはしてあげたい。
できる限り背中を押してあげて、なんとか早く考えている夢を実現して欲しいと思っている。」
選択と集中という経営合理化を押し進める会社が多い中、新規事業をどんどん開発するブラザー。
メーカーという業種もあるのでしょうが、他の業種でも参考になる考え方ではないでしょうか。
ミシン、扇風機、オルガン、電卓など多様な商品。
ミシンの作る技術を応用して、販売チャネルに乗せた。
めがねにつける小型液晶ディスプレーなども開発、実用実験中。
会社は、ミシンから家電を幅広く手がけた時代
電子化情報機器の時代の2つに分かれる。
村上龍の疑問?
成功体験にあぐらをかかないのは?
今後10年、20年を見据えたときに、ビジネス市場が成長すればいいが、同じものをやって同じものを作って同じものをお客に供給しているだけでは会社が伸びない。
→業態を変えなければ会社は伸びない
はげたかファンド襲来 株主提案を拒否!
選択と集中を拒否し、多角化経営維持した。
村上龍の質問
なぜスティール・パートナーズの要求を拒否したか
プリンターやファックスなどは技術開発を始めて10年、20年たってやっと芽が出る
エアスカウターは8年間技術開発をやっている それでやっと実用化の芽が出てきた
長い期間をかけて技術開発を行い新規事業を育てていくのがモノづくりのメーカー基本だから
短期的な方針では経営判断できない
次の事業の柱を育てようと切望しているので
開発者のやる気を持続させ新規事業を育てていかなければいけない
主力事業が衰退
アメリカ市場を攻略せよ!
タイプライター販売していたがパソコンが普及し始めていた。
プリンター販売したがタイプライターのように文字を打ちつけるもの。
タイプライターの成功にあぐらをかいて、プリンターの開発がおろそかになっていた。
HPからレイザープリンターが販売され、窮地に。
技術がなければよそから買えばいい、
という考えでプリンター開発するもレイザー発売もライバルが市場を席巻していて販売は苦戦。
SOHOに気づき、小型複合機市場に活路を見出し、成功する。
世界初!通信カラオケ
赤字事業が花開く
25年前にゲームソフト自動販売機を開発したが電話代が高く、1000万円売り上げるのに1300万円かかる失敗作。
だが、その技術を音楽配信に変えて通信カラオケJOYSOUNDが大ヒット。
失敗は会社が傾くほど大きくなければ、どうってことない
変わっている人が何人かいて新規事業の起爆剤になる、という新規事業に力を入れ続ける会社でした。
編集後記
ブラザー工業は創業以来100年を超える歴史を持つが、
創業者や歴代社長の自伝の類が極端に少ない。
おそらく「過去を振り返るよりも新規事業のアイデアが優先」という企業文化が根付いているからだ。
「製造ではなく創造」という社風は、ミシン修理の際に部品を独自に作ったという創業以来の伝統に由来している。
小池さんは、23年間もアメリカにいて、日本的なじょれるとは無縁に本社社長に就任した。
ブラザー香魚うは、「空気」など読まない。
ひたすらアイデアを磨き、新規事業とグローバル展開に賭ける。「空気など読むな、創造せよ!」
「新規事業とか新しいプロジェクトは、その後ろにある開発者の情熱とかやる気だとかチャレンジ精神が重要。
失敗はどんどんやってもらっていい。
チャレンジしようとする人がいれば、出来る限りのサポートはしてあげたい。
できる限り背中を押してあげて、なんとか早く考えている夢を実現して欲しいと思っている。」
選択と集中という経営合理化を押し進める会社が多い中、新規事業をどんどん開発するブラザー。
メーカーという業種もあるのでしょうが、他の業種でも参考になる考え方ではないでしょうか。